最初のジャンル別ページへ  園芸 索引へ  稲作 Vol.5へ  本文ENDへ

作業メモ 稲の花畑

昨年の6品種に加え栃木の上野長一さんのコレクション31種他と約40品種
田の来歴
慣行稲作水田。石田さんが小作していた。別荘地販売会社の土地なので 表向きは社員?で登記してあるという農地特有のへんな所有形態になっている。
お気に入りのミントハウス(軽食喫茶)の向かいの土地なので社長に 『貸してください。』と言って手配した。賃借料は10%の米。石田さんは 1万円払っていたそうで面積からすればその額は割安、一方、私の条件の 米渡しは『2aほどコシヒカリを作って全量渡せばok』と考えると 米を売って現金に替えなくても良い方が気が楽である。作る米が売れてない 現状では出費が増えない方がベターなのだ。社長にとって私は別荘地の オーナーにして夏祭り・餅つきの手伝いをしているわけでこれまで地代を 受け取ったことがないと言っていたから米を買わなくてすむ分はお徳。 石田さんの払っていた現金は固定資産税+名義貸し料で社長には 届いていなかった模様。 2003年2月 米ヌカ 470kg(261kg/10a)を散布
  鋤き込まないと臭いかも。
  水持ちが悪いそうだ。それと一部コンクリート畔が低い。

    1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月 10月 11月 12月
作業  1   2   6   3   9   7   8   5
高速道 0   0   0   0   0   1

2003.01.13 ハーブガーデンの喫茶店『ミントハウス』向かいの第3の借地に米ヌカ 350kgを投入。厚蒔きしすぎて奥の1/6まで足りなかった。1813a。
03.2.11 120kg追加散布

03.7.28 105kg追加散布

ここは特殊米の栽培を予定している。ノゲの長い有色の穂がなびき 人目を引くはずである。
500m先に石田さんが3反鴨を入れるというので連動企画で ここに鴨を投入する事にする。

2003.2.15
2003.2.15 水路がゴミで詰まって水が溜まっていない。ヌカの匂いが漂ってきて マズイかも。追加散布したヌカは振り漏れがあることが分る。

2003.3.9 新たな積雪にフタをされて臭わん。測量を書きとめた 紙を無くして再測量した。注水量を調整しておいた堰が巻き付けた 肥料袋に水を吸い込んで水風船になって塞いでいたので直した。 早めに鋤き込んでおきたいところである。
2003.2.15
2003.3.16 雨の影響が大きかろうがかなり水が溜まっている。 石田さんが起耕した状態なのできっちりと代を掻いておきたいところである。

花本社長に地番と地積をFAXするよう頼んでおく。

2003.3.21 耕運機を搬送して代を掻く。土は十分湿っていたが水が 溜まっていない。1/3ずつ練っては先に水が流れるようにして 全面を練り上げる。
耕作されてきたこの田には沈み込んだ玉石で耕盤が出来ていた。
2003.3.23 水門のビニールが垂れて流入水量が減り干上がりかけていたので 全速注水2時間で水を張る。
2003.3.24 種もみを浸水。稲穂を手でしごき真水に浮く籾を除去。
2003.3.30 吹き寄せられる藁 2003.3.30 本線分枝がまた閉じたらしくほとんど干上がっていたので ゴミを流して再度セットする。7時間後には満水なっていた。 ミントハウス屋外席からの眺め
歩道のフェンス下の段辺りが稲の花畑
オーバーフロー対策に水路の堰を1段だけに低くしておく。 最低必要量は入るような穴をあけた堰を作らねば根本対策ではないのだが。
本線の分枝箇所と田への引き込み箇所に設ける必要がある。


y3-0413.jpg
2003.4.13 水が引いていたが取り込み口をちょっといじれば水面が復活。


y-kaki0413.jpg カキツバタ
2003.4.13 カキツバタを栽培している廿日市の人。気温差を利用して 出荷時期をずらせるのにここ吉和の他にも借りていると言う。

出荷は生け花用に花と葉を合わせたセットを10セット1組にして いるそうだ。今日は肥料をふっている。株が四角にしてあるのは 搬出のためで近い畔にゆけれるようにである。数年前は植えてあるなあ という感じだったが去年辺りからビシッと水が溜めてあり株は四角に 成型されてみごとなカキツバタ園になっている。
y3-0427.jpg 注水量を増やす y3-kusa.jpg 草が生えてる 03.04.27 代掻きの準備が始まり分枝水路の流水量が上げてあった。 湛水必要量の全量を流し込んでいたので流れ込まないように水口が 止めてあって干上がりかけていた。石で隙間を開けて水を溜めようとする。
ほとんど行くたびに干上がっているからであろう、草が芽を出している。
y3-0429.jpg カモが遊びに来る 03.04.29 水尻を板で囲って堰の体裁にしたかったのだが水が溜まっているので 栓にしているビニールを剥いだらどっと水が流出することになるので 本日は作業を見合わせることにした。水口から砂が流入するのを阻止するために 底に棒1本の堰をし、少し上から水が入るようにする。
2003.05.05 田植えの時期になり分枝水路の流水量が増やされている。 水がオーバーフローしたらしく堰板が追加されて入水量が絞られ過ぎて 干上がりかけていた。
かなり草が生えてきた。
2003.05.10 耕運機で代を掻き直す。稲に似た弱々しい感じの5cmほどの 草が目立つ。おそらくヒエであろう、どうせ発芽してくるならば 今回叩けただけラッキーか。
y3-kusa0511.jpg 雑草
2003.05.11 均整棒を引っ張る。水深を上げたものだから長靴の中に 水が入った。水が在り過ぎて平らになったのかさっぱり分からん。 多分角材の浮力が効いて不出来であろう。1日間があいたのも上手くない。
y3-0511.jpg 田植えを待つ
egg-x0511.jpg ?卵
 畦に産み付けられていた不明な卵。
y3-0520.jpg 見えない苗
2003.05.17 注水停止
2003.05.18 田植え
2003.05.20 水量確認
2003.05.24 上野コレクション手植え・6種に壊滅的ダメージ
y3-0525.jpg 見えない苗
2003.05.25 上野コレクション手植え・畔草刈り・草を水口・水尻に積み上げる。 ヌカ3袋を混ぜて発酵を即す。カモの休息場の準備である。
2003.05.30 水量確認・1条動力中耕除草機で10a近く除草するが 干上がって作土が固いと上手く除草できないようだ。
2日前には干上がっていたそうだが50%水量で稲はアップアップしている。
2003.06.01 注水停止を続行したままで帰り水曜当たりには干上がるかも。
鴨を入れるのに柵を作るが電気柵のアルミ線までは出来なかった。ネットの下を 埋め込むのに指を立てて押し込み泥を乗せないと埋め込めない。 足で踏むだけでは駄目なのであった。また、風が強いのも問題で 抜ける可能性が有る。ワイヤだけにした方が良かったかも。

2mの米松垂木を半分にして杭を作る。水面上の高さは60cmくらいになる。
杭のスパンは5mとしたがネットの重量がかかりかなり不安定。
ネットの縁を電気柵用の木ネジで止める。ネットは内側に垂らす。
ワイヤ間隔
杭の天辺 60cm,水面10cm,30cm(50%注水時)
杭の天辺 60cm,地上10cm,30cm(休息場所の畦)
 一般に見かける柵の半分くらいの高さしかない。 ねぐら部分は脆弱だが他は外敵が水田内に入ってからなので 電撃の効果は高いはずである。なお、大雨で満水になるとリークして 電圧が掛からなくなるだろう。


y3-0607.jpg 6/7
y3-kusa0607.jpg 草
この地区の「イデ堰」が行われた。集合時間は7:30。水路が短く 1時間半ほどで私は開放された。地区の人たちは休耕地・畦の草刈りを 昼までしていた。


y3-kamo-view.jpg カモ

kamo-esa-way.jpg 給仕方法
y3-hina.jpg ヒナ
2003.06.04 放鳥に備えて水量確認・干上がっていた。
2003.06.08 放鳥・水位が高すぎて稲が水没するので水を止めて帰る。
2003.06.11 入水。
2003.06.15 3羽不足・5羽B田へ。ネットの継ぎ目をワイヤで縫う。 柵線落下箇所有り。

2003.06.22 稲の損傷が激しくカモ20羽を石田さんに貸し出す。
2003.06.29 カモは減っていない。
2003.07.02 カモは減っていない。
2003.07.05 畔の草刈りをする。12羽になっても豚カモなので稲が好転しない。
2003.07.06 1羽を残してA田へ。予備軍から7羽を投入して計8羽。
  かつては仲間だったのに新入りを突っつく。 夕方にはまとまっている様子だった。
rein030725.jpg 激しい雨
2003.07.19 1羽を残してA田へ。予備軍から7羽を投入して計8羽。
2003.07.26 1羽を残してA田へ。予備軍から7羽を投入して計8羽。
2003.07.25 現地に着いたら草取り所ではない雨になった。

tuihi0727.jpg 追肥
2003.07.27 米糠袋を10m間隔に配置しておく。
2003.07.28 追肥として米糠 7袋 105kg/13aを散布。
      暗くなる前に着く為に高速を利用した。
      コシヒカリは出穂が始まるが揃いは悪いようだ。
      アゾラはほぼ全面を覆っている。
      水口からの漏水でなかなか水位が落ちない。
y3-0802.jpg 8/3
2003.08.02 カモ5羽を引き上げる。この田での損失6羽。

y3-color-0802.jpg 8/3
2003.08.03 後方の田と比べて桁違いに葉色は黒く、窒素が効いている。
2003.08.17 電線の撤去。ドライフラワーにと穂の収穫を始める。
2003.08.24 ネットを外し杭を抜く。
2003.08.30 杭をA田に移す。ネットは持ちかえる。

hou-0831.jpg 法人田  同等の葉色の田はわずかにしか存在しないが多くは法人田の飼料稲である。 ただし、田の一部に濃い葉色の稲があるというもので除草剤の障害なのか ひどい出来栄えなのだ。
y3-0831.jpg 後2週間  稲の出穂が進み後2週間でもっとも目立つのではないだろうか。 既に非常に濃い葉色と品種差によるまだら模様で目立っているとは思うが。

r-dry.jpg ドライフラワー  ミントハウスで売ってもらうためにドライフラワーを作っている。 けっこう手間。日陰、出来れば室内が良い。太陽を浴びると葉茎の 緑が失われる。
2003.09.07 本線の堰が撤去されて水が来なくなってるので苗箱で代用する。
2003.09.08 「いわさききくお」さんより漏水して田が乾かないから 水を入れるなと強硬な抗議がある。水尻を開いて排水しに出かける。 苗箱の堰は既にはずされていた。
2003.09.10 花本社長より(借地の真の持ち主)「みさき」さんに お詫びの挨拶に行くように指示される。
2003.09.27 コシヒカリ・ジャコウ米・緑米を刈取りハゼ掛け。
y3-0930.jpg 半分刈り獲る  面積の半分相当を刈り獲る。この田の出来はすばらしい感じであるが 水没による枯れ死やカモに押し倒されて株が減っていなければだな。
コシヒカリは台風の風で倒伏寸前。水の張り続けで緩い地盤だからか ガバーっと開帳しまくりという状況になった。
2003.10.05 黒米・上野コレクションのうち刈り取れるものを手刈り。
2003.10.12 C田脱穀。
2003.10.19 B・C田の刈取りハゼ掛け。
2003.10.26 B田のハゼが倒れていて掛け直しとなりC田の脱穀を延期。
2003.11.01 B・C田の脱穀終了。脱穀機を持ち帰る。
2003.11.03 ハゼ木を束ねて集める。



最初のジャンル別ページへ  園芸の索引ページへ    本文TOPへ