



画像の説明
左手前は土塁、右上に向けて3本ほど2条の未起耕が残してある。
菜の花畑の通路と思ってもらって良い。土塁を構築する土を全体から
運ぶために通路として残しておいた。写真写りの関係で手前の三角地が
広く感じられるがこの部分を利用して二期作栽培の可能性を探る。
キタカオリ(北海道用)を超早期田植えしたら暖地でもまっとうな収穫が
見込めるものなのか実験してみたいのである。1品種だけよりは
比較のある方が観察には楽しいわけで基準種としてコシヒカリ、
キタカオリ03.03.05ジャコウ米に
植生が似ているらしいハナカオリを用意した。
各150粒くらいの播種を3月になったら行う。
菜の花 サカタのタネ『花菜』 一代交配 早陽 草丈 70〜80cm
味噌汁・お浸し・胡麻あえ・卵とじ
軽く油で炒めてカラシ醤油・蕾をばらして炊き上がった御飯に振り掛けて
余熱でふかす花菜御飯
数量2mlで採苗本数 100本と記されている。約 350粒で8割は発芽した模様。
2月に買いに行ったら既に引き上げていたので取り寄せとなった。

2002.3.2 種蒔きから10日くらいで発芽が始まって4日くらいです。
育苗に失敗する可能性が高いのだがゴロゴロ土への直播よりは
上手く成長するだろうと1袋をプラグトレイに蒔いておいた。
種子袋に記載の発芽率には及んでいないが200粒くらいというのが
350粒あるので種子の保証はクリアされていると見るべきであろう。
このプラグトレイはかなりの珍品かも。その昔水稲を育苗して
投げ込み田植えによる稲作合理化試験に使う稲の育苗に利用した。
3/1 より稲の催芽をしようと室内に入れているのだが育苗器の様に
30度近い温度を与えられるわけではないので進展していない。
極少量に付き育苗器では余りに電気食い、そうだ南半球から輸入された
ブルーベーリーから実生を行った熱帯魚水槽の保温ヒーターを使っての
温水プール方式があるじゃん。
2003.3.4 電気カーペットの上に載せて座布団を
掛ける保温対策で発芽した。

2003.3.5 釘で2穴作りピンセットで落とし込み。
ジャコウ米(長稈) 32+8粒 (+8 は催芽が確認できたモミ数)
ジャコウ米(短稈) 47+6粒
コシヒカリ 47+21粒
きたのはな 68+23粒
この後に及んでキタカオリを入れてなかったのが気にかかる。
10日遅れで追いかけることにする。
加温2日目で一部芽が伸びたのを植え付ける。

2日の浸水の後ファンヒーターの上に乗っけて先行する
稲を急追しようとしている。3日室内に置いていた先発の稲は
屋外のビニールトンネルに移す。暖房してあるとはいえ床では
どんどん発芽する気配はないが既に出ている芽に光を与えねば
ならないのでこれ以上置いておけないのである。
03.03.08 田んぼでも菜の花の双葉らしいものが観察されたが
どう見ても優勢種にはなれそうにない。
03.03.12 連日の冷え込みで朝は表土は凍り薄氷が張る。
ビニールトンネルに入れた稲はちっとも芽が伸びてこない上に
雀か鼠に食われていた。
03.03.13 第2段の苗を仕立てる為に浸水を開始。日にちのロスが
大きいので今度は室内でパックに蒔いて育てる予定。

耕運機を2回かけただけなので土はゴロゴロである。今年は多雨なので
逆に良かったりして。ブロッコリーかキャベツの雑種種は生育中。
2002.4.17 保温強化育苗および直播は花が咲いてしまいました。
もう大きくなれません。早咲きのF1種だったのがまずかったですね。
この種だと秋に蒔かなきゃ。

03.03.16 第2段の稲を小型水槽に蒔く。当分室内で育苗。
右の米粒は玄米のコシヒカリ。
03.03.17 玄米のコシヒカリにカビが発生。
03.03.18 室内育苗に限界を感じて戸外に出す。
03.03.27 玄米での播種におけるカビの影響はかなり厳しい。

03.03.27 玄米での播種におけるカビの影響はかなり厳しい。
玄米播種:ミルキークイーン
籾 播 種:イセヒカリ
玄米播種は発芽率が劣り、弱々しい。


3/5の播種と3/16の播種での成育差は第2葉が出たかでないかになる。
同じビニール・トンネル内ながら後発苗の方が保温され易いので
追いつくものと思われる。

2003.3.29 強化育苗の苗は薄緑なのに直播苗は濃緑色で元気が良さそうだ。
今後トンネル苗を移植して成長が停滞することを考えると『労多くして…』に
なりそう。

スズメノテッボウには勝てない。元が貧相な苗という事も有り
花大根は大きくなっていない。直播きの雑種ブロッコリーは
ビニールトンネルで強化育成移植予定だった菜の花を追い越して
成育中だがかなり苦しい展開のようだ。
2003.4.18

2003.05.10 花大根・菜の花・白菜・レンゲの開花期はほぼ終了している。
春菊はもう少し咲きそう。ブロッコリー雑種は10cmくらいで
花が咲くかは不明。
2003.05.29 花が咲いているのはシュンギクのみ。種を取っておいた。


2003.06.12 起耕
2003.06.16 注水
2003.06.17 荒代・上の田からの排水用パイプを調達
2003.06.18 曲がりの部材としてアルミのダクトを調達。
フレキシブルパイプはサイズが在庫されていなかったのと固くて扱い難い。

2003.06.23 手植え。1株5本。


田枠の上に苗箱を置き転がしながら植えて行くので
足跡は少ない。
2003.06.24 田植えの翌日

2003.07.11 生産調整で焼き捨てられている海苔の農業資材としての
活用法ということで現実的な使い道ではないが貼り付けてみた。
ヒタヒタ水でないと浮き上がるので水が引くのを待って行なったが
その日の夕刻からの雨で翌朝には跡形も無く砕けていた。


2003.07.19 トンボが止まっているのはこぼれ籾の朝紫で
背景にはサリークイーンが写っている。

2003.07.28 良く雨の降る年で今日まで水を入れることはなかった。
草が伸びてきたので満水まで水を入れる。しかしながら
排水パイプ側からの漏水で減水深5cmくらいになりそうである。
田植えの遅れで周辺の田よりも稲が短い為であろう白鷺が来ていた。
2日連続で撮影しようと通うも逃げられたり、来ていなかったりと
なかなか画像が撮れない。
手前はマガモが飛来する18aの田で奥は白鷺の飛来する15aの田である。
家の3aは奥の田の右手に位置しこの15aの田を飛び立ってから
飛来するようだ。


2003.07.31 干からびない管理を続けて稲の成長を促す作戦だったが草が出ている。
コナギ・ホタルイと馴染みの無かった草も出てきたのは除草剤を
止めたからか耕運機の土に着いて吉和から持ってきたのかもしれない。
ともかくも開帳していないし葉色は淡いしで米糠ボカシ20kg,
発酵鶏糞1袋を放り込んでおく。減水深が激しいのは排水パイプからの
漏水だったので水路の排水口に板をして水位が直ぐには
下がらないようにする。雨が降ったら外しにいかんといけないが
たちまちはしのげるか。

2003.08.02 C田よりカモ5羽を投入
2003.08.03 B田よりカモ2羽を投入
2003.08.05 カモ4羽損失。2羽捕獲しそこね1羽を連れ帰る。
片羽根を切ってあるとはいえ50cmは障害ではなかった。
2003.08.8,9,11 カモは戻ってこない。後日水路に入っていたことを聞く。
水路には入ったらまず戻れないね。
2003.08.20 ネットを片付ける。
2003.08.23 畝の草刈りをする。

ミツヒカリ2005 F1とF2(昨年自家採取)。早穂が出た方が
F2であろう。ここまでの生育差は認められなかった。

不明種 芒跡が紅色で良く見るとかわいい。遠目では穂の色に
違和感を感ずる。コシヒカリ並の早生種。
2003.10 モチだそうです。
2004.01 JAの注文票からココノエモチ

ハイブリッド F1とF2です。差が出んとおかしいよね。
遅出の穂からF3を選抜してみっか。
右の穂の揃って垂れている方がF1です。
F2は茎の長さがバラバラかつ、開花もバラバラで長期に渡る。

今年、下深川地区で目立つ食害でバイクで走っていても分るくらい
目立つ。

苗箱でとしゅつしてヒョロリと伸びるのは成長促進ホルモンを
生産するカビ菌に取りつかれたバカ苗で成長に力を使い果たして
いずれは枯れる運命と思っていた。岡山の赤木さんから
生き残るものも有ると聞いて田植え時点ではまだ元気そうな株を
1x株植えておいたら中には生き残ることが分った。
2株に見えるがそれぞれ3〜4株が合わさったものだ。
生育は落ち着いていて普通の株と草丈に変わりは無くなっている。
吉和C田にはバカ苗状態に飛びぬけて背の高い成長の進んだ株が
存在し抜きん出て穂を出した株があるので結果は色々と
いうことであろうか。

サリークイーンに穂の出る気配が無いので幼穂を確認してみようと
裂いてみた。出穂45日前としておいたが穂という感じが
しないほどに幼い。
03.09.11
このサンプルは街灯による出穂延滞を受けている

2003.09.13 サリーに混じってきた岡山モチを選り分けて育苗し
植えたはずだが選別し損ねた2株が見つかったのみだった。
杭を立てておく。もう少し籾が成長してから再調査することにするが
吉和に持っていったのかも。

サリーの出穂が変なので様子を見ていたら出穂の状態から街灯による
延滞と判明した。電球から直線で20mは影響を受ける。
福井の塚本さんから和歌山県の試験報告より
街灯と出穂遅延の関係
@.品種間差異がある。コシヒカリはよく反応する。
A.春からの気温が低いと遅延が顕著。
B.出穂が遅れ登熟歩合が激減。
C.照度5ルックス(lux)を超えると収量減が大きくなる。

出穂の異変に気付いて1ヶ月後の出穂状況は遅れはそのまま続くということであった。

出穂の異変に気付いて1ヶ月後の出穂状況は遅れはそのまま続くということであった。

街灯から離れたところは刈取り時期を迎えている。
2003.10.10 延滞している未登熟稲のために注水。
2003.11.02 畔を耕運して菜の花を蒔いておく。
2003.11.09 どうにも青いところを残して刈取り・ハゼ掛け。
ハーベスターの通路を除いて耕運機を掛け溝を切る。

2003.11.14 ソラマメを移植。
まめぞう
根粒菌種子粉衣用資材
アゾ菌・根粒菌

豆科には根粒菌が同居する。ほっといても取り付く事もあるが
接菌すればより確実。で、大豆(枝豆)用と菜豆(インゲン)用と
2種類あるんだがどっちがベター?。3列に分けて比べてみることにする。
2003.11.14 青いところも刈取り。色付きは1株2穂。
2003.11.24 脱穀。ハゼまで耕運機をかける。
2003.11.28 麦を播種。



5/20

7/4

配水管を置いただけでは田に水を入れると浮き上がり継ぎ目が緩んで
パイパスとして十分機能していないので畦道を掘り返して埋め込む事にした。