
苗は高かった。が、次期商品として栽培を始めている。植えて 1年にならないので試食できたのはバナーネだけであるが 天候不順でほうらいしの低糖度に諦めるなか、期待の糖度を 叩き出すところはさすがである。果皮が緑色で口は割れない。 丸ごと食べてもほうらいしのように口の周辺の皮が 食感を落とすことはなさそうで、『皮毎食べれます。』と言えると思う。
画像左は収穫1日遅れ、右は収穫適期とする。2日くらい違っているかな。
果実が垂れてきて首が膨らみ果皮に張りが有るうちが収穫期で脱水による
極甘だったら1〜2日遅らせる。果皮がシワシワになってくるので
販売には向かなくなる。

ザ・キング 熟しても果皮は緑である。


河内一寸 20個 -> 14本 発芽率70%
陵西一寸 27個 -> 16本 59%
城陽長莢 33個 -> 29本 87%
サヌキ長莢 56個 -> 5x本 9x%
購入種の種子数からだいたいの豆の大きさの予想はつくが
河内一寸→陵西一寸→
城陽長莢 サヌキはあかん。こんな感じであった。
良く育った城陽長莢の豆サイズは一寸系に匹敵する。サヤの中の
豆個数からきわめて優秀と言える。河内はほぼ2粒で陵西の2〜3粒に劣る。









定植以降アブラムシの対応に明け暮れる。インスタント・コーヒー、
水、木灰、米糠。一番効くのは手で擦り落とすことかな。
4月にもなれば天道虫が現れて食べてくれるがそれまでは強い雨が
効果がある。吸汁されて生育不良さらにはバイラス病が恐ろしい。
緑色のアブラムシから黒色のアブラムシに替わり天道虫の応援を得ても
真っ黒になった1株は切り捨てたがアブラムシがいなくなっても
バイラスの羅病株は実質役に立たないほどにサヤの成長が悪い。
他にサヤが黒く犯される病気の株もあかん。

2004.4.11 。
●岡山の赤木さんから「そらまめ」
手間をかけるソラマメなら誰にも引けを取らないつもりだ。 盆栽を仕立てるほど手間が要る。。。。そのかわり収穫もすごいぞ。
余計な話はさておいて、わたしのソラマメつくりを伝授いたす。
1.定植後、活着したら親茎をちょんぎること。
2.わき芽がいっぱい出てきたら、いい芽を3本だけ残す。できれば均等に三角になる
ように残しす。
3.中央に土の塊をどんと乗せる。これで3本がUの字型に育ち、それぞれの茎が空間と
風と 光が与えられる。
4.わき芽がいじましいほど出てくるが、すべて除く。。。。これに手間がかかりま
す。
5.花が咲いたら下から7段目の花まで残し、8・9段目の蕾は除き先端を止める。こう
して上の2枚の葉を余分に残し光合成を有利にする。
6.太れない莢を見つけたらどんどん捨てる。
7.1段に3本の莢が付き、7段で21莢。3本仕立てだから63莢が、1株から収穫できる計
算だ。
現実には40〜50本ほどの莢だろうけど、どれも太くて大きいぞ。
8.特に立派な株には目印をして、種子取りとする。
以上が私のやり方です。寒風の中で頬かむりをしてわき目を鋏で切り取るのが大 変。 茎をたくさん立ててみたところで、あるいは上のほうまで成らしてみたところで、大 きな莢は下のほうにちょろっとあるだけ。小生のはたった3本だが、大きな莢がぶら ぶらと下がっている。徒長してない低目の樹で、1枚の葉がすっごく大きくなって、 見るからに力のありそうな樹姿になるよ。
以上ソラマメ講座でした。わかったかな。。。。。
自然を愛し環境を考える岡山の百姓。 赤木歳通

2004.4.17 赤木さんの御教授に従いばっさりと3本仕立てにする。
残す4倍くらいの茎を切り捨てるのでもっと早くに聞けば良かったと
思うことしきりである。
花は上に咲き上がっており着サヤは少ない。徒長して節間隔が長いのも
具合が悪い。

摘芯の穂先を食べてみた。先っぽでないと硬く味は少し苦い。
ソラマメの香りが少しする。

栽培の手引きでも親茎は切り倒すことになっている。一番早くから
成長しているので豆が熟すのが早いと思い残しておいたのは
あさはかだった。当地では20cm級の積雪は3度はあって倒れるし
なによりもすんなりとは育たない。
節間は短いが花が着くのは暖かくなってからの上のほうの節で
倒れたりして育つので倒れ掛けで伸びてしまう。また脇芽が
続々と発生してくるが遅くから出てきた芽は混み合った中を
節間を伸ばして徒長するので90cmの高さで摘芯するとして段数が
少ないことになる。
茎の数を制限して受光を良くし、花の受粉を確実にすることが
良品・多収穫の道であった。

スーパーで売られていた鹿児島県産の4粒豆の末期の商品を
採種に買ってみた。2〜3粒のサヤであるが発芽すれば4粒豆に
なるはず。

2004.05.25 ソラマメはそろそろおしまい。麦を刈取って稲作の準備だ。
人の育てていない目新しい品種の栽培をしようと現代農業1月号に掲載されていた (株)ミヨシにサツマイモ(クイックスイート)の苗を問い合わせたことにより このページは始まった。
fax注文したら小口対応はしていないとの返信を受けたのであるが追って
試験栽培の情報を流してきてくれた。当初は予定していなかったジャガイモもあり
それぞれ申し込みを行った。
比較用のタネ芋も購入したのでそれぞれタネ代に5千円くらいは投資したことになる。

ジャガイモ 6月にもなるとテントウムシダマシの食害が広がり茎の黄化まで待てない。
早生品種 3ヶ月
とうや 目が浅く大粒、剥皮褐変、調理後黒変が少 いもの形は球形 粘質
良く実が成る 爆光性が高い
煮物やサラダ(スライスサラダ)、リヨネーズなどに向いています。
評価:優秀
ジャガイモとしては珍しい結実が良く見られる。中生品種ではなかろうか?
男爵薯 目が深く、剥皮褐変が極めて多い。いもの形状は球〜扁球 肉色:白
肉質はやや粉質で、煮くずれは中程度
評価:なし
基準品種として植え付けた。
インカのめざめ 小イモ。休眠は極短く 多肥栽培、花標津の倍以上の窒素を施用して下さい。
地上部が小さいので、10a当り4,500株以上の密植が適する。
肉色は橙色に近い濃黄色
評価:イモが小さい。収量が少ない。
茎に密着してソラマメみたいな大きさのがいっぱい付く。
茎葉小型なので密植・多肥、10cmの厚い培土を試みてみたい。
中生品種 3〜4ヶ月
ユキラシャ 休眠が長く、貯蔵性がよい。多肥では生育後半に徒長、倒伏し、裂開イモが発生しやすい品種です。
適地:寒地・寒冷地 (北海道一円)収量は「男爵薯」より少 長い休眠が災いして萌芽が遅れる
芽が先端に集中するので種芋の切り分けに難あり。先端は切り捨てるのがよさそう。
肉質はやや粉質
休眠明けを早めるために、3月上旬から貯蔵温度を高くし、早めの種いも切断を行う。
評価:
なかなか発芽しない。
アイノアカ やや小芋になりやすい (暖地二期作用)10a当たり5,600株程度の比較的疎植
肉色は淡黄 やや粉質
評価:赤皮・中粒でまあまあ
外皮が赤いことも有り良い。ストロンが花標津に次いで長いので掘り取りは大きめにする。
さやか 大いも 個重型品種 目は浅くて少ない。
肉色は白い やや粘質 爆光性が低い
評価:
メークイン いもの形は長楕円体、目は浅く肉色は「キタアカリ」より淡い黄白
やや粘質、煮くずれが少なく、コロッケには適しません。
切片の切り離しを植付直前に行う。目の多い頂部を切除するなど茎数を抑制する。
グリコアルカロイド含量が多く曝光に留意する。
評価:
基準種として拾いイモから栽培したが元の種芋は小さく比較できるほどには成長しなかった。
晩生品種 4ヶ月 6月末で掘り上げた。テントウムシダマシの食害が蔓延。
花標津(はなしべつ) 少肥初期生育促進を計ることがカギです。いもは小さめ
肉色は淡黄 やや粘質
評価:収量はダントツだが小芋がかなりを占める。
ストロンが長く伸びてそれにイモがつく。
デジマ (暖地二期作用) 春作ではやや長く、秋作では球に近くなる。目は浅く、皮は淡黄色で滑らか
肉質はやや粉質ですが、春作では中間〜やや粘質になりやすい。煮くずれは暖地品種の中ではやや多
評価:
うちは男爵→メークイン→デジマと作付けてきた。
インカのめざめ / ユキラシャ

アイノアカ / さやか

花標津(はなしべつ) / デジマ


2月の気温がめちゃ熱かったので急いで植付けてみた。水分保持と
保温にとタイベックを張ったが白では光を反射するね。
一時の暑さの後には寒が戻りなかなか発芽しなかった。植付け穴は
おわん状に凹ませて芽が地表上に出やすいようにしてみたが
温度が低ければ芽は伸びてこない。

散水するのに倉庫の雨水をタンクに溜める設備を作ってみた。
オーバーフロー機能がまだつけてない。やっぱり必要だった。。





播種機の扱い・調整の問題点。土の落しが少なすぎた。籾数がばらつく。

用土の問題・追肥の問題・平滑の問題。

岡山の赤木さんが『への字』稲作の理想とする黄色い苗を譲り受けてきた。
右上の苗は私が育成したものでカラースケール4くらいである。


水があれば草は少ない。水が吸い込まれて消える奥のほうは草に負けてしまった。
荒起こししただけで水を張り田植え期のフロートによる鎮圧で
代掻きをしたような感じにはなったが

緑の濃い遠方は草だらけ。開帳気味で良さそうだが半月前でこの姿ならなあ
というところであろうか。

分けつが少なく、早期の穂イモチ、猪も食わなかったのではないか
というほどの実入りの悪さで収穫を断念。

苗不足で植え付け面積は半分以下なので穂数で稼ぎたくて
窒素10kg相当を投入したので葉が濃い。

窒素10kg相当を投入した場合の違い。A田の稲で非常にしょぼい出来。

緑の濃い遠方は草だらけ。開帳気味で良さそうだが半月前でこの姿ならなあ
というところであろうか。

乾燥の第2工程。十分に乾燥する前に雨が降るので脱穀してかさを減らしたので
こうなる。

稗が繁茂すると稲よりも背が高いし混み合って風通しが悪くなる。
そんな状態で風に吹かれたら早々と倒伏してしまったのだが
9月の降り続く雨に発芽してしまい、じゅるい手前側は放置されていた。

吉和A田で私の作った稲です。1穂に米粒3つくらいでしょうか、
収穫作業に時間を費やすのは馬鹿らしいので放置しました。

融雪材 SM-64Sを『ナンラAG』の廉価版として除草に使ってみる。
平方メートル50gに草があればより多く振ってみるがさほど強力には
効かない。







