
2000.1.16 ハッピーマンデーの施行により何時になるのかと思っていた
とんどは15日に近い日曜日に行われた。芯になる柱に向けて四方から竹を
立て掛けて行きます。画像では竹なので途中に穂先が枝代わりに縛って
あります。無論木の芯材が手に入るのならこんなことはしません。

ある程度立て掛けたら今度は根元を先にして差し込んで行きます。竹の穂先が
上になっていたり下になっていたり、ギュウギュウに詰め込むには下から
差し込みます。一気に火を回すためにあちこちに藁を入れますが今や何処ぞから
貰ってこないといけないので貴重品です。稲作可能な農家はこの地区には
2軒だけとなり、作付けしているのはうちだけ、それに僅かです。野菜の敷き藁
にも必要ですからおいそれとは出せません。さらにある程度の稲作農家では
コンバインを使うために藁は裁断されて田にばらまかれています。
当地では朝作って15時ごろ始めますが子供の頃には夕刻に点火していました。
また、瀬野川の辺りでは作って1週間ほど飾りつけたまま置いておくようです。
ともかくも、とんどを作り、かっぽ酒の準備が出来たらひとまず解散します。
とんどに火が入ると煙がもうもうと立ち上り、竹の葉が黒い炭になって降り
ます。今回、首筋に落ちてきてアッチッチでした。なにかと町内の行事に
借り出される消防団も来ています。主任務は火事予防ですがやっていることは
トビ口でうまく燃えていない竹を引き出して燃えている所に放り込みどんどん
燃やすことです。こうしてポンポン破裂する竹が無くなり
おきになったら餅を焼き始めます。
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